濱田隆儀

今回の「青年の家」レッスンは、大縄新記録に挑戦だ~!!とみんなで頑張りましたが、結果は新記録とはなりませんでした。でもでも、新記録以上に今日私は感動してしまったのです!!それは・・・・レッスンを終えて荷物を片付けて「さぁ帰ろう」と駐車場の車に乗り込んだ私の目に飛び込んできた光景です!なんと、なんと、S.K.I.P生徒が駐車場の白線を使って、レッスンで行っている「ラダートレーニング」的なことを行っているではありませんか~~!!!!!みなさん今、「な~んだそんなことか」と思いました??それは、間違いですよ。S.K.I.Pで行っているトレーニングは昔の子供達は“遊び”の中で無意識に行っていたことがとても多いのですが、現代の子供達は、遊ぶ物が豊富溢れ、外で遊ばなくなってしまっているので、この様な白線を使って遊ぶということ、それも「ラダートレーニング」的なことを行うというのはとても貴重な経験であり、コーディネーショントレーニングの基本なのです!私達の指導がこの様な形で現れてくれることは、本当に本当に嬉しいです!そして本望です!!

ここでお父さん、お母さんへお願いです。子供達がもし、こんな事を行っている時は注意をして止めさせるのではなく、一度褒めてみてあげて下さい。※勿論安全に行っている事が大前提です。

☆フカフカ布団へのダイブ!

☆布団の上でのゴロゴロ遊び!

☆ソファや段差からのジャンプ!

☆ゴミ箱へのゴミ投げ!などなど・・・

お母さんからしたら「止めて~!」と思わず言いたくなる事ばかりかもしれませんが、この様な「遊び」、実は子供の成長には欠かせない行為だと私達は考えております。子供は、気持ちのコントロールや感情の表現として“からだ”を使っている場合があるからです。お子さんのできない事ばかりに目を向けるのではなく、“できる事”を1つでも見つけてぜひ、褒めてあげて下さい!!だって、子供達は大人と一緒で、毎日保育園や幼稚園、小学校で気を使い、体を動かして頑張っているのですから。